ZP 予圧高効率ロータリー打錠機

ZP-15F ロータリー打錠機は、粒状原料を打錠して普通錠や特殊形状の各種錠剤を成形する単圧式自動ロータリー連続打錠機です。製薬業界の医薬品研究開発センターや研究所での錠剤の小ロット生産に適しています。外殻は完全に密閉されており、GMP 規格に準拠したステンレス鋼製です。透明な観察窓が装備されており、機械の動作状態がはっきりと確認でき、フルオープンできるため、内部の確認とメンテナンスが簡単です。高速打ち抜き金型に適した装置です。この装置には主圧力と予圧があり、打錠プロセス中に金型キャビティからガスをより効果的に除去できるため、錠剤の成形が容易になり、生産が安定します。この機械は高圧、打錠範囲が広いという特徴があり、普通錠、特殊形状、円形などの形状の錠剤をプレスすることができます。特に実験や多品種少量生産に適しています。メカトロニクス、すべてのコントローラー、調整装置が機械本体の片側に集中しているため、操作が簡単です。圧力過負荷保護装置を装備しており、機械の損傷を防ぎます。オイルイントルージョン潤滑を使用したトランスミッション機構は本体の下に密閉されているため、耐用年数が延長され、二次汚染が回避されます。